私たちが生活している現在の日本では、街中で当たり前のように目にする電子看板ですが、電子看板はいつ、どこで、どのような形で日本へ導入されたのでしょうか。こちらでは、電子看板の歴史を紐解いてみます。
電子看板の始まり
私たちが日常生活で目にする電子看板の始まりは、1970年代後半~1980年代の北米だといわれています。ニューヨークや様々な都市で行われたファッションショーを録画して、小売店に設置した大型テレビで流したのが電子看板の先駆けとなりました。
それから数年経った1984年にはカナダの食品会社が、お客様と従業員向けのアナログテレビを店頭に設置した事をきっかけに、レストランやバーなどに次々と設置されるようになっていきます。現在のような電子看板として形成される以前は、アナログテレビが電子看板としての役割を果たしていたのです。
日本への導入
日本への導入は、21世紀という新たな時代の幕を開けた翌年の2002年。車内ドア付近の上部に設置された液晶ディスプレイに、ニュース・天気予報・占いなどの広告が表示される交通機関向けとしてJR東日本が、アナログテレビから形を変えて、「トレインチャンネル」という形で導入を開始しました。
2006年には中央線、2007年には京浜東北線と採用され、私鉄や地下鉄、長距離バスなどの各交通機関でも次々と利用されるようになっていきました。「トレインチャンネル」の導入を皮切りに日本国内では、繁華街にあるビルや駅構内、公共施設、コンビニ、店舗など様々な場所で電子看板が導入されるようになったのです。
弊社は、屋外用としてもご利用頂ける製品の中では、日本最安値の格安価格にて電子看板を販売しています。雨天時でも安心してご利用頂ける防雨型構造設計で、廃熱処理にも優れた電子看板です。
コンパクトタイプ、壁掛けタイプ、両側タイプなど様々なタイプをご用意しております。タッチパネルタイプとは違った魅力を弊社の電子看板で感じて頂けると幸いです。製品の詳細は、製品情報をご覧下さい。